消費者教育ではなく、反消費運動と反Racismを

 ドイツ、ハンブルクのスーパーマーケットが「多様性が欠如した世界がどんな光景 なのか」を見せる為に、店内の外国製品を全て撤去。衝撃的な光景を公開している。
blog  「Supermarket Removes All Foreign Food From Shelves To Make A Point About Racism, And Here’s The Result」
  日本では「多様性が欠如した世界」とあいまいな言い方をしているが、ドイツでははっきりと、「Racism」と言っている。

  消費者教育ではなく、反消費運動へ学生・生徒を組織化したい。生活の全てが消費に覆い尽くされ、植民地化。欲望に中毒した若者は、自らの少なくとも二分の一は、消費者では無い。
  ハンブルグのスーパーに学んで、例えばヘイト言説の標的である、中国と韓国由来のあるいは依存度の高い文化や製品なしの高校生活を、志願者を募って実行。我々の生活全般が、文化的に物質的にも、この二か国との協力関係なしには、一時も成り立ちゆかないことが一目瞭然となる。その経過を文化祭やBLOGで発信したらいいものになる。
   条件を厳しくすれば、やまとことばしか使えなくなる。教科書は意味不明になる。カナも漢字由来だ。・・・袋物のお菓子は、衣料品は・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

僅か6年前僕が考えていたこと Ⅰ

   ミンドロ島はフィリピン・ルソン島西南方にある。米軍は圧倒的装備でここに上陸、日本軍は絶望的な状況に置かれていた。飢餓とマラリアに苦しみながら、大岡昇平は敵が現れても撃つまいと決意する。   林の中をがさがさと音を立てて一人の米兵が現れた。  「私」は果たして撃つ気がしなかっ...